横浜FCの下平隆宏監督(48)が4日、オンライン取材に応じた。同監督は新型コロナウイルス感染症の濃厚接触者の疑いがあったため、11月27日から自主隔離を行ってきた。

1日に2度目のPCR検査で陰性判定を受け、保健所に濃厚接触者から除外されたことを受け、3日からチームに合流。前節の11月29日のセレッソ大阪戦はヘッドコーチの増田功作(44)が監督代行を務めたが、0-1と惜敗。

下平監督はその試合を「自宅で見ていた。不思議な感じだった」。5日のサガン鳥栖戦に向けて「戦争のつもりで、何が何でも勝つ」と位置づけた。