史上最速の優勝を飾った川崎フロンターレが終盤に底力を発揮した。0-1の前半21分、細かいパス交換からMF田中が同点弾。

再びリードを許すも、後半44分にDF山根が同点ゴールを決めた。引いて守る相手の守備ブロックをこじ開けて引き分けに持ち込んだ。

清水エスパルスはFWカルリーニョス・ジュニオと、MFヘナト・アウグストの得点で2度リードを奪うも逃げ切れず。リーグ川崎F戦は9戦勝ちなしとなった。