ドーハで集中開催しているアジア・チャンピオンズリーグ(ACL)東地区の準々決勝の抽選会が8日、行われた。

勝ち進んだ4クラブの監督らが参加し、ヴィッセル神戸が10日に対戦する準々決勝の相手は水原(韓国)に決まった。試合は日本時間12月10日23時から行われる。

初出場で優勝を目指す三浦淳寛監督(46)は「マリノスに勝ったチームというところで、Jリーグの意地を見せたい」とベスト4進出を誓った。

神戸は前日7日、上海上港(中国)戦を2-0で完勝。先制点を挙げながら負傷交代したMFイニエスタの状態が不安視されるが、優勝に向けて、まずは今大会3度目の水原戦に臨む。