J1ベガルタ仙台は9日、トップチームの新コーチとして、強豪のスペイン1部リーグなどで指導歴のあるダビド・マルティネス氏(32)の就任を発表した。スペイン出身で10-14年はビジャレアル(スペイン)のユース監督、15-17年はアル・エティファク(サウジアラビア)のU-23監督とアシスタントコーチ、18-20年はセルタ(スペイン)のアシスタントコーチを歴任。11月24日に来日し、新型コロナウイルスの健康観察期間を終え、この日からチームに合流した。クラブを通じ「歴史あるベガルタ仙台に関われることを誇りに思うとともに、日本の文化、人々に触れ合う機会を与えてくれたクラブに感謝します」とコメントした。