FC東京がホームでサンフレッチェ広島に勝利した。

東京は6日までカタールでアジア・チャンピオンズリーグ(ACL)を戦い、帰国して初の試合。ACLが中2日での連戦だったこともあり、直近のACL決勝トーナメント1回戦の北京国安(中国)戦から、スタメンは8人が入れ替わった。

後半20分に東京が先制。右サイドの崩しから中央のMF三田を経由し、DF中村帆が左足で蹴りこんだ。明大から加入1年目の中村はこれがプロ初ゴールとなった。

その後は互いにチャンスを作ったものの、最後までゴールは生まれず。1点を守りきった東京が勝ち点3を手にした。