大分トリニータはホーム最終戦を勝利で締めくくることができず5戦連続勝ちなしとなった。

前半23分に2戦ぶり出場のMF野村が今季3得点で先制。味方が相手陣内でボールを奪って作ったチャンスを決めきった。

後半開始と同時にアンデルソン・ロペス、ドウグラス・オリヴェイラのFW2枚を投入した北海道コンサドーレ札幌に自陣を攻め込まれる機会が増え、30分にロペスに同点弾を許すと試合終了まで後手に回る場面が目立ったが、引き分けに持ち込んだ。会場には6120人が入った。