J2京都サンガは15日、DF冨田康平(24)が11月25日のヴァンフォーレ甲府戦の出場により、プロA契約の規定となる公式戦出場時間(J2で900分以上)に到達し、同契約を締結したと発表した。

埼玉県出身の冨田は、早大を経て京都入り。特別指定として18年に2試合、19年は9試合、今季はここまで7試合に出場している。

本人は「このたび、プロA契約を締結させていただきました。プロ生活がスタートして約2年、やっとひとつの結果として1歩前に進むことができたと思います。チームに欠かせない存在になるために、自分の目指す愛される選手になるために、今まで以上に日々まい進していきます」などとコメントしている。