FC東京はホームで迎える最終節で、ヴィッセル神戸とのACL勢対決に臨む。

今季はコロナ禍による過密日程に加え、ACLに出場したことで、19連戦を経験。長谷川健太監督(55)はクラブ間の公平性について疑問を呈しながらも「この状況で選手がよく頑張ってこの順位まで勝ち点を積み上げてくれた」と前を向いた。リーグは現在6位だが「勝負にこだわってメンバーを決める」と有終の美を誓った。