J2京都サンガは24日、湘南ベルマーレのMF松田天馬(25)を完全移籍で獲得したと発表した。

熊本県生まれの松田は、東福岡、鹿屋体大を経て17年に特別指定で湘南入り。18年ルヴァン杯優勝も経験し、今季は33試合に出場して2得点。J1通算86試合6得点で、運動量の多いアタッカーとして活躍していた。来季監督に就任する曹貴裁(チョウ・キジェ)氏は湘南時代の恩師にあたる。

松田はクラブを通じて「京都の一員になることができ大変光栄に思っています。J1昇格のために全力を尽くし、覚悟を持って戦います。応援よろしくお願いします」とコメントしている。