J2アルビレックス新潟は24日、J1名古屋グランパスからDF千葉和彦(35)の完全移籍加入を発表した。

千葉は05年8月から11年まで新潟(当時J1)に在籍。J1広島、名古屋に移籍し、J1リーグ通算349試合に出場し、7得点を記録している。広島ではACL(15試合2得点)、クラブW杯(6試合1得点)にも出場している。

13年の東アジア杯で日本代表入りの経験もあるDFは「05年、私にプロサッカー選手としての扉を開いていただいたアルビレックス新潟で、再びプレーする機会をいただけることに感謝いたします。今の自分の持てるすべてをこのクラブに、そして新潟に注ぎ込みます」とクラブを通じコメントした。