浦和レッズは25日、FC琉球MF小泉佳穂(24)、湘南ベルマーレMF金子大毅(22)の完全移籍での加入を発表した。

小泉は前橋育英から青学大に進み、19年に琉球へ加入し、今季は38試合6得点だった。クラブを通じ「浦和レッズは、常にタイトルを取り続けなくてはいけないクラブだと思っています。1つでも多くタイトルをもたらすという覚悟を持ってこのクラブに来ることを決断しました。浦和レッズでプレーできる誇りと責任を胸に、全身全霊でプレーしていきたい」とコメントした。

金子は市船橋から神奈川大を経て18年に湘南に加入。今季は28試合2得点。「浦和レッズという偉大なクラブでプレーする機会をいただき、とてもうれしく思います。チーム内の競争に勝ち、さらにレベルアップして1日でも早く浦和レッズの大きな力になれるようがんばります」と抱負を語った。