MF香川真司(31=PAOK)らの所属事務所であるUDN SPORTSは8日、コロナ禍で生活する子どもたちを支援するプロジェクトとしてサッカーボール100個を抽せんでプレゼントすることを発表した。

同事務所はこれまでも「つなぐプロジェクト」と命名した活動を行っており、マスクや選手のメッセージ動画を地元や出身チームの後輩に送るなどしてきた。今回の活動もその一環で、コロナ禍で思うようにボールを蹴ることができない子どもたちを元気づけることを目的としている。

香川は事務所を通し「ギリシャからいいニュースとともに、子どもたちに元気や夢を届けられるように、これからもさらに努力をしていきます。コロナ禍の状況ではありますが、共に頑張っていきましょう」とコメントした。

応募は事務所の公式ホームページから、26日まで行える。対象は高校生以下となっている。