FWレアンドロ・ダミアンの2得点で、川崎フロンターレが徳島ヴォルティスを下した。

3日前のベガルタ仙台戦を出番なく終えて、直近の試合から1週間が空いたダミアンは、前線からの献身的な守備で相手DFラインをかき乱した。

前半12分にプレッシャーをかけてパスミスを誘うと、これを拾ったMF三笘のスルーパスを受けて、軽々とゴール。

同42分には相手DFからボールを奪い、GKがやや前に出ていたのを見逃さず、そのままミドルシュートを決めた。

後半はMF家長がゴールネットを揺らしたが、オフサイドの判定でゴールは認められなかった。そのまま2-0で終了し、川崎Fが開幕4連勝を飾った。