アジアサッカー連盟(AFC)は11日、新型コロナウイルスの感染状況をふまえて、アジア・チャンピオンズリーグ(ACL)でJクラブなどが出場する東地区1次リーグの開催日程を、6月~7月に延期すると発表した。当初は4月21日~5月7日に実施予定だった。

また、一部グループの開催地が決定。名古屋グランパスが戦うG組、セレッソ大阪がプレーオフを勝ち上がれば戦うJ組は、タイでの集中開催が決まった。

ガンバ大阪が戦うH組、川崎フロンターレが戦うI組の開催地は依然未定となっているが、関係者によるとH組はシンガポール開催が有力だという。

西地区の1次リーグは、4月14日~30日にかけて、サウジアラビア、アラブ首長国連邦、インドで開催される。