Jリーグは7日、4月度の各賞を発表。最も優れたゴールを表彰するJ2の「月間ベストゴール」をアルビレックス新潟のFW矢村健(23)が初受賞した。4月21日の第9節栃木戦(カンセキ)の前半8分に決めたオーバーヘッドキックでのゴールが選出された。

原博実選考委員は「こんなきれいなオーバーヘッドキックのゴールは見たことないくらい。まるでアニメのシーンのよう。シュートシーンがずっと頭に焼き付いている」と選考理由をコメントした。

初スタメン出場で決めたゴールが表彰され、矢村は「多くのサポートをいただけているからこそ、あのようなゴールを生み出せたと思います」と喜んだ。