J1横浜FCが、J3の八戸に敗れた。

0-0で迎えた後半18分。右サイドからのクロスにGK六反勇治がファンブル。ペナルティーエリア内で、こぼれ球を押し込まれた。同29分にも失点。自陣ペナルティーエリア手前付近でボールを失うと、ドリブルで持ち込まれ、追加点を許した。

途中出場したFWクレーベが後半43分、ゴール前の混戦から1点を返したが、時既に遅し。格下相手に、苦汁をなめた。天皇杯ではJ1横浜が、JFL(4部相当)の「アマチュア最強軍団」ホンダFCにPK戦に敗れ、J1東京も順天堂大に敗れるなど、初戦で波乱続きの「ジャイアントキリング」が起きていたが、横浜FCもこれに続く形となった。