小菊昭雄監督(46)が新たに就任したセレッソ大阪に、いきなりアクシデントが起きた。

前半12分、主将のMF清武弘嗣(31)が相手選手と交錯し、右膝付近を痛めた。自力歩行でピッチ外にいき、約5分間治療にあたったが、プレー続行は不可能となった。

清武はこの日で26試合目の出場。前節で今季2点目を挙げるなど、攻撃の柱だった。前半17分からFW山田寛人(21)が途中交代で清武と同じ左の2列目に入った。