女子サッカーリーグ、WEリーグ、アルビレックス新潟レディースは9日、神明宮(新潟市中央区)で必勝を祈願した。新型コロナウイルス感染拡大の影響で山本英明社長(48)、奥山達之GM(45)、村松大介監督(44)、山本亜里奈スポーツダイレクター(37)と、MF上尾野辺めぐみ(35)の代表5人が参拝。選手全員が書いた絵馬は例年通り奉納した。

上尾野辺は「シーズンが長いので選手、スタッフ含めケガなくシーズンを過ごせるように祈願した」と話し、リーグ3位入りの目標を掲げた。新潟は12日、長野戦(デンカS)で開幕を迎える。