浦和レッズのリカルド・ロドリゲス監督(47)が10日、オンライン取材に応じ、オーバーワークを考慮され、日本代表から離脱していたDF酒井宏樹(31)の状態について「非常に状態は良い。何分かは分からないが、プレー出来る状態にはある」と前向きな話をした。

酒井は2日に行われた22年カタールW杯のアジア最終予選の初戦オマーン戦(パナスタ)にフル出場した後、代表から離脱。4日間の休養を当てられていた。その後、指揮官は合流した酒井をリカバリー組のメンバーに組み込もうとしたが「本人が『ボールを触りたい』と言ってきた」と明かした。11日は敵地で横浜FC戦。上位進出へ向けて、酒井の復帰が期待される。