大分トリニータは前半32分、DF小出の左足シュートが相手DFに当たり、日本代表から戻った湘南ベルマーレGK谷の反応も及ばずネットを揺らした。小出はJ1初ゴール。

さらに大分は後半41分、ルーズボールにFW伊佐がいち早く反応。ドリブルでゴール前に持ち込み、最後は湘南GK谷との1対1となりゴール。貴重な追加点で、7月10日の浦和レッズ戦以来、7試合ぶりの白星。湘南は山口新監督が就任し初陣となったが、最下位を相手に痛い黒星となった。