<明治安田生命J1:湘南2-1横浜FC>◇第33節◇23日◇レモンS

横浜FCが、再び最下位に転落した。後半18分にMF松尾の得点で先制したが、そこから2失点。残留を争う湘南との一戦で、痛すぎる逆転負けを喫した。

-試合総括

早川監督 たくさんのサポーターが応援してくれた中、勝利できず、残念に申し訳なく思っています。難しい試合だった。コントロール出来なかったところ。ゲーム運び、ゲームプラン、いい守備からいい攻撃のところで、ハーフタイムで修正できたところから、得点を取れたことは良かった。ただ最大の問題があって、自分自身熱くなってしまった部分もあったり、選手も笛が鳴っていないのに、プレーを止めてしまったりと…。改善して勝利していくことしかない。選手にはまだ終わりじゃない。続けていくということは伝えました。

-守備に問題があったというところは?

早川監督 もともとプレッシャーを前から掛けていく中で、いろんな問題があって、それはこれからの試合もあるし、1つのところは言えない。コメントの方は差し控えさせてもらって

-前半は攻めさせて、後半から攻めるプランだったのか?

早川監督 全く違います。

-コントロールという部分は?

早川監督 試合をコントロール出来なかったことが全て。戦術面、メンタル面が全て。

-湘南と勝敗を分けたポイントは?

早川監督 もちろん自分たちがボールを握る中で、起点をつくることもそうだけど、奪ってからどうやって運ぶか。ただ湘南さんがそれ以上に、球際も含めて連動していく中での自分たちとの差もあると思う。1つの問題で解決することではない。