J1のFC東京は10日、長谷川健太監督(56)が7日に辞任したことを受け、森下申一GKコーチ(60)が暫定監督として残り3試合の指揮をとることを発表した。

この日オンライン会見が行われ、森下監督は「突然の要請で。ショッキングなできごと(横浜に0-8で敗戦)のあとすぐだったのですぐには返事できなかった。長谷川監督のサッカーを少しでも伝えて今季を乗り切りたいと思い、スタッフも残っているので、私がやるのが適切かと思い引き受けた」と語り、3連勝を目標とした。

古矢武士トップチームマネジメント部長は来季について「目の前の試合を戦うことに集中している具体的に決まっていない」とした。