WEリーグの新潟レディース(L)は15日、にいがた活性パートナーの日本精機とともに長岡市役所を訪問し、この日の午後と7日に長岡南中学校で行った「サッカー教室&キャリア育成に関する講義」の活動報告を行った。

磯田達伸市長のもとを訪れたのはMF上尾野辺めぐみ、DF三浦紗津紀、奥山達之GM、山本英明社長の4人。新潟L在籍16年目の上尾野辺が「生徒のみなさんの学ぼうとする姿勢からパワーを感じられた。サッカーに限らず、何かのスポーツに興味を持つきっかけになってくれれば」と話すと、磯田市長は「長岡市はスポーツで若い世代を育てていきたい。今後もこのような活動を続けて頂きたい」笑顔を見せた。

サッカー教室ではボールを使ったレクリエーションに加え、少人数でのグループセッションが行われた。三浦は「緊張している子に声を掛けることを意識した。生徒と関わる良い機会になりました」と振り返った。