12年ぶりにJ1に復帰する京都サンガが、191センチの大型センターバックを補強した。ベガルタ仙台からDFアピアタウィア久(ひさし、23)を完全移籍で獲得することを28日、発表した。

ガーナ人の父、日本人の母を持ち、流通経済大から20年に仙台入り。現在、京都を率いる曹貴裁監督は大学時代のコーチで、指導を受けた経緯がある。

今季は仙台でJ1リーグ戦29試合出場1得点。即戦力として期待されており「再び曹貴裁監督の下で、京都サンガの一員としてプレーできることを非常にうれしく思います。チームの勝利に貢献できるように全力で戦います」とコメントした。