セレッソ大阪が、川崎フロンターレのホーム連続無敗を25試合で止めた。直接対決4連敗中だった王者から約3年ぶりの勝利。今季最多4ゴールで快勝の小菊昭雄監督(46)との主な一問一答は次の通り。

 

-試合を総括して

小菊監督 川崎Fの新記録が懸かった試合だったが、選手たちに伝えたのは「我々の力で今日、ピリオドを打つ」と。それだけの、しっかりした準備をしてきた。攻守を90分間、全員でハードワークしようと。その中で選手は、全員が同じ思いを共有しながら素晴らしい試合ができた。

-6-1で大勝した3月26日ルヴァン杯での大分戦に続く快勝

小菊監督 いろんなエラーもありながら、チームとして狙いとしていることに対し、1つ1つ質を上げていく作業を、日々の練習から100%でやっている。残念ながら今日はメンバー外だった選手も、先日のルヴァン杯で素晴らしいパフォーマンスを発揮してくれた。そういった中で、チーム全員で王者川崎Fから勝ち取ったものだと思う。