ともに初優勝を狙った決勝は鹿島アントラーズつくばジュニア(関東1位=茨城)が、2-0で高部JFC(東海2位=静岡)を破った。飛び級でジュニアユースでも活躍する土井空芽(くうが=6年)が、2ゴールを決めて勝利に貢献し、日本一の称号を手にした。土井は今大会で8点を挙げる大活躍だった。

3位は横浜F・マリノスプライマリー(関東2位=神奈川)と柏レイソルU-12(同3位=千葉)だった。

各チームにはJA全農から副賞として岡山県産きぬむすめ(優勝200キロ、準優勝100キロ、3位50キロ)、岡山県産マスカット・オブ・アレキサンドリア&ピオーネ(20房)、黒毛和牛三角バラ・ロース焼肉用(優勝10キロ、準優勝10キロ、3位5キロ)が贈られた。