アジア・チャンピオンズリーグ(ACL)準々決勝に挑む浦和レッズのリカルド・ロドリゲス監督(48)が、BGパトゥム(タイ)との対決を「運命」と表現した。

20日に準々決勝の組み合わせ抽選が行われ、22日午後8時から対戦することが決定。

BGパトゥムを率いるのは、ベガルタ仙台、V・ファーレン長崎や16年リオデジャネイロ・オリンピック(五輪)男子日本代表などで指揮官を務めた手倉森誠監督(54)。

ロドリゲス監督がJ2徳島ヴォルティスを指揮していた時に、何度も激しい戦いを繰り広げてきた。さらに、自身もタイリーグで監督を務めた経験がある。

「私もタイリーグでやってきましたし、運命と感じている。徳島でも昇格争いの、激しい試合を何度も行っているので、縁があると思っています」

浦和は19日のジョホール(マレーシア)戦で、5-0と圧勝。一方のBGパトゥムも、傑志(香港)に4-0と快勝している。「昨日のレベルを維持することを第一に考えて、選手の状態を見て決めて行きたい。決勝に行くことが第一ですから」。ホームの大声援を受けながら、勝ち進めるだけだ。

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