サンフレッチェ広島が京都サンガF.C.に延長の末に競り勝ち、前身東洋工業時代以来、53大会ぶりの日本一に王手をかけた。

J発足後は5戦全敗という決勝の舞台へ、勝ち越し点を奪ったFWベンカリファは「準優勝だと(みんなの記憶に)残らない」と言い、スキッベ監督も「甲府は守備が強く、難しい試合になるが必ず優勝したい」と意気込んだ。既に決勝に進んだルヴァン杯を含め、今季2冠にダブル王手となった。

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