ヴァンフォーレ甲府が、町田ゼルビアを2-1で下した。天皇杯初Vに貢献したGK河田晃兵がまた、PKでの失点を免れた。

1-0の前半45分、MF松本がペナルティーエリア内で相手選手を倒しPKを献上。天皇杯の延長戦でのPK、さらにPK戦でも神セーブをみせた守護神に対し、町田MF高江のキックはバーに直撃して跳ね返った。後半40分にセットプレーから失点も、ロスタイムにFWリラの劇的ゴールで勝ち越し。連敗を7で止め、12試合ぶりの勝利を手にした。