全国地域サッカーチャンピオンズリーグの決勝ラウンド最終日が27日、埼玉・熊谷スポーツ文化公園陸上競技場で行われ、ブリオベッカ浦安は栃木シティFCを3-1で下して優勝した。これで来季の日本フットボールリーグ(JFL)復帰が決まった。2016、17年に在籍して以来、JFLは3季目となる。

また、06年W杯ドイツ大会日本代表の高原直泰監督(43)率いる沖縄SVもFC刈谷に4-0で大勝し、勝ち点5の2位に入った。代表、選手も兼ねる高原監督は後半39分から出場し、歓喜の瞬間を味わった。ブリオベッカ浦安とともに昇格の条件を満たし、12月6日の理事会での審議を経て、正式に昇格が決定する。