J2ロアッソ熊本はホーム開幕戦を白星で飾れず、2戦未勝利(1分け1敗)となった。

前半から、相手のロングボールを使う縦に速いプレーに苦戦。球際の競り負けが目立つなどリズムをつかめないまま後半8分、右クロスを頭で合わされて先制された。

試合後、大木武監督(61)は、終始秋田ペースだった展開に触れ「力不足。自分たちのペースにならなかった」と険しかった。

この日の課題については「簡単に(点を)取られてしまうとこ」と反省。次節へは「点を取ることです」と話し、シュートわずか5本からの決定力向上を誓った。

後半にFW3人を入れ替えたが、流れを変えられなかった。

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