Jリーグの理事会が29日に行われた。

冒頭には野々村芳和チェアマン(51)から各理事へ、天皇杯浦和-名古屋戦で起きた浦和サポーターの暴徒化について「JFA(日本協会)で、クラブならびに個人への処分をどうするかという話はある」と現状の報告がされた。浦和に対しては今後行われるJFAの臨時理事会などを経て、処分が決定される。Jリーグとしてもすでに各クラブに向け、運営規定に基づいた上で、サポーターと試合を作ることを通達済みだという。

また、検討が続いているJリーグのシーズン移行可否について現状が説明され、各クラブの監督から集約された意見なども紹介された。