川崎フロンターレMF脇坂泰斗(28)が、7日、オンラインで取材に応じ、9日に控える柏レイソルとの天皇杯決勝に向けて強い決意を口にした。

昨季6年ぶりの無冠に終わり、今季もJリーグ、ルヴァン杯を逃した。「2年連続無冠というのはあってはならない」と常勝軍団のプライドをのぞかせた。

チームの一体感に手応えを示し、「(8位と)リーグ戦で思うように結果が出なかったフロンターレが勝ちを積み重ねてタイトル取ったら、底力というか、フロンターレやっぱり強いなっていうタイトルになればいいかなと思います」。

カップ戦の決勝は自身にとって3度目。チーム内での立ち位置も変わった。「今までの決勝戦とは違った感覚ある」としつつ「でもみんなで勝ち進んできたことには変わりない。タイトル取りたいなという思いは変わらない。冷静な気持ちで挑めているのは、自分が成長した証しかな? と感じています」とうなずいた。

3年連続3度目のベストイレブンに選出された今季は、選手として1段階上にいった感覚があるという。「選手の価値が問われている。自分がチームを引っ張って勝たせられるようにしたいと思います」。背番号14がチームを3季ぶりの天皇杯王者に導く。