Jリーグは9日、昨季J1王者・ヴィッセル神戸と天皇杯王者・川崎フロンターレが対戦する「富士フイルム スーパーカップ2024」(17日、東京・国立競技場)の実施概要について都内で発表会見を行った。

今季幕開けを告げる一戦の大会アンバサダーには神戸、川崎Fにも在籍した元日本代表FW大久保嘉人氏が就任。J1最多スコアラーは、注目の選手に大迫らの名前を挙げ「守備をどうかいくぐって得点を決めるか、ゴールが新シーズンに向かうチームを活気づける」と期待した。試合は90分で決着しない場合、延長戦はなくPK戦を実施する。賞金総額は5000万円で優勝3000万円、準優勝2000万円となる。