柏レイソルは、京都サンガに後半アディショナルタイムに追いつかれ、2年連続でドロー発進となった。
柏は0-0後半30分、左サイドでボールを受けたマテウス・サヴィオがペナルティーエリア角付近から右足を振り抜きスーパーゴール。均衡を破った。その後、後半43分には、エースFW細谷真大のパスを受けてペナルティーエリアに侵入したMF山田雄士が相手に倒されPKを獲得。キッカーは細谷。だが、狙い澄ましたキックはゴール左外に外れてしまった。
柏は、DF立田を投入し逃げ切りを図ろうとするが、後半アディショナルタイム、セットプレーの流れから失点を喫し逃げ切り失敗。昨季に続き、勝ちきれない課題が顕著に出た。