天皇杯サッカー静岡県代表決定戦の予選ブロック決勝2試合が5日、静岡市草薙球技場で行われた。東海社会人1部の岳南Fモスペリオは2-2からのPK戦の末、静岡産大に6-5。2年連続の決勝トーナメント(T)へ駒を進めた。

後半17分に退場を出し、延長まで10人での戦いを乗り切って迎えたPK戦。今季加入のGK後藤佑介(23)が、味方が失敗した直後の相手2人目をセーブ。流れを取り戻し、勝利に貢献した。日本代表FW後藤啓介(20=シントトロイデン)を弟に持つ守護神は「自分も負けてられない。すぐに止め返せたことが大きかったと思う」と喜んだ。

26日に迎える決勝T初戦では、昨季JFL王者のホンダFCと対戦。昨年、本大会まであと1勝に迫った決定戦で1-2で敗れた相手だ。ホンダFC下部組織出身の後藤は「自分が活躍して勝つことが恩返しになる。成長した姿を見せたい」と話した。次はリベンジを期す。