<練習試合:浦和2-1中大>◇14日◇大原サッカー場◇45分×2

 浦和は前半26分、MFポンテのシュートを中大GKが弾き、こぼれ球をMF鈴木が押し込んで先制。しかし、前半30分過ぎから運動量が落ち、ミスが目立ち始める。後半2分には、パスカットからカウンターを許し、同点に追いつかれた。同16分にMF細貝が勝ち越し弾を決めたが、連係などに不安が残る内容となった。スタメンで出場したゲームキャプテンのMF山田暢は「うまくいかない部分もあった。後半は縦にパスを出すよう意識できたけど、前半は横パスが多かった」と話した。