大宮は成績不振を受けて、さいたま市内で約150人のファン・サポーターへの説明会を開催した。渡辺誠吾社長、結城治男強化部長らが出席しリーグ戦が15位、ナビスコ杯予選では02年以降ワーストタイとなる通算17失点という状況、シーズン途中で前主将のMF小林慶行が柏に期限付き移籍したことについて説明した。

 サポーターからは厳しい声も飛んだが、渡辺社長は「サポーターの熱い意見を聞くことができた。結果でお返しをしたい」と話した。