左ひざの故障で長期離脱していた浦和DF堤俊輔が26日、約6カ月ぶりにチーム練習に部分合流した。昨年11月13日の練習中に左ひざ前十字靱帯(じんたい)を損傷。今年4月下旬に一時、チーム練習に合流したが、症状が悪化して再手術を受けていた。この日は雨天の中、パス回しやミニゲームに参加するなど順調な回復ぶりを首脳陣に披露。「(練習合流まで)長かったですけれど、リハビリ期間中に自分の足りないところも見えてきた。焦らずに、年内は慎重に調整したいと思います」と話した。