浦和MF柏木陽介が、地元サポーターの熱気に感激した。チーム始動日となった11日、さいたま市内のグラウンドで、広島から移籍後初めて全体練習に参加。満員の見学者席に加えて、ピッチ脇のフェンス越しに見守るファンもいる中、ミニゲームなどで汗を流した。「まさかこんなに(見学の)人がいるとは思わなかった。一瞬、試合かと間違えそうになりました。すごく熱いなと。皆さんの期待に応えられるように頑張りたい」と闘志を高めた。