データサービス「Opta」が人工知能(AI)を用いて22年FIFAワールドカップ(W杯)カタール大会の優勝チームを予想しているが、ブラジルに次いで優勝の可能性が高いとされていたアルゼンチンがいきなり6番手に転落した。

アルゼンチンは17日の時点ではブラジルの16・79%に次ぐ、優勝の可能性13・29%と判定されていた。しかし21日の試合でサウジアラビアに1-2とまさかの逆転負け。するとOptaの予想でも優勝の可能性8・56%の6番手に後退した。

現在、優勝の可能性が最も高いとされているのは依然としてブラジルで18・69%。以下、イングランド(11・83%)、フランス(10・30%)、スペイン(9・27%)、オランダ(8・79%)、アルゼンチン、ドイツ(7・23%)…と続く。

日本は23番手で優勝の可能性0・28%。サウジアラビアは24番手で0・25%となっている。