元日本代表DFの槙野智章(35=ヴィッセル神戸)が、日本がドイツを撃破した一戦でピッチリポーターを務めた。

インターネットテレビ局ABEMAの中継で、ピッチ脇から選手たちの様子をつぶさにリポート。試合後にはインタビュー役も務め、長友佑都(FC東京)と抱擁しあうシーンも見られた。

試合終了が近づいたタイミングで、ロッカー前に移動してインタビューの準備をしていたという。歴史的勝利の瞬間には「自然と全員で肩を組んで叫んでいました。(騒ぎすぎて)FIFAのスタッフに怒られましたよ」と笑った。

解説を務めた本田圭佑との息の合ったやりとりもSNSで高評価を得た。試合後には自身のツイッターを更新。現地のスタジアム前で撮影した本田とのツーショット写真を添えて、「これだけは言える。森保さんの采配も素晴らしいが、本田圭佑&槙野智章のコンビもなかなか良かったんじゃないか」と投稿した。