ワールドカップ(W杯)カタール大会初戦でドイツ戦に大金星をあげてから一夜明けた24日、日本代表FW前田大然(25=セルティック)が率直な思いを明かした。

自身初のW杯で先発。前半7分にゴールネットを揺らすも、惜しくもオフサイド判定。それでも後半12分に交代するまで、運動量を武器に攻守に奮闘した。「昨日は自分がどうこうよりチームが勝ったことが大きいかなと思う」。

試合後は愛妻と連絡を取り合った。「妻は試合前から気持ち悪いくらい緊張したと。見てる方はそうやなって会話をしました。娘はなんか寝てたみたい(笑い)」。日本時間の夜遅い試合ということもあり、前田がゴールを決めるといつもアンパンマンポーズを見せてきた愛娘は夢の中にいたようだ。

夢の舞台に立ち、この4年間で人生が変わったような思いが芽生えた。

「自分があのピッチでスタメンで出るというのは、もちろん4年前は想像してなかったですし、ここ1年でも想像してなかった。4年でサッカー人生が変わりましたし、なんなら1年で変わるくらい。昨日すごく実感した。今までやってきたからこそだと思うので、続けていけたらと思う」

もちろん、出場したことだけで満足はしていない。次は自身がゴールを決める。「次、またチャンスがあればやっぱり狙って行きたい」。次戦は日本時間午後7時開始。愛娘も見守ってくれているかもしれない。