イングランドの主将でエースFWケーン(29=トットナム)の右足首の状態は深刻のようだ。

イングランドは1次リーグ第2戦で米国とスコアレスドローに終わった。初戦のイラン戦で右足首を痛めたケーンは強行出場したが、英メディア「デーリーメール」の電子版は、ケーンの右足首が、米国との試合後に腫れている写真を掲載。同メディアでは「心配なほど腫れていた。検査を受けたが、イングランド代表の2試合目のメンバーとして、キャプテンの腕章を巻くことは可能だと判断された。ウェールズ戦でまだプレーする機会が残っているため、休息を取る機会がないかもしれない」としている。