【ドーハ(カタール)3日】日本代表FW前田大然(25=セルティック)が、チームメートとの対戦に闘志を燃やした。

決勝トーナメント1回戦で対戦するクロアチアDFヨシプ・ユラノビッチ(27)とは、セルティックの同僚。「ユラとはセルティック入った時から、この選手がいたからなじめたというくらい、いい選手」。入団したばかりの頃に積極的に話し掛けてくれ、前田が得点後に行うアンパンマンパフォーマンスも一緒にやってくれた。

「すごいいい関係を築けている」と話すも、ライバルになればさらにモチベーションとなる。「マッチアップできたらバチバチ行きたい」と対戦を心待ち。「(1次リーグ突破は)チームメートから厳しいなと言われていた。(ユラノビッチも)来ると思ってなかったと思うので、そういう意味でもクロアチアを倒したい思いは強いです」。カタールで行われる“チームメート”対決も注目だ。