ローマの幹部入りしたトッティは監督ライセンスUEFA Bのコース受講が始まって2週間も経たないうちに、中断することを決めたようだ。

 3日の伊紙ガゼッタ・デロ・スポルトが報じた。2日にローマの練習場トリゴリアで授業が行われたが、トッティは姿を見せなかった。理由は、コース受講に100%納得していないこと、もろもろの用事で休むことが多くなるためのようだ。

 しかし監督になることを諦めたわけではない。トッティは2006年W杯優勝チームのメンバーであるため、このコースは受けずに、さらに上のコースを受けることもできる。