日本とともにサッカーワールドカップ(W杯)ロシア大会に出場する隣国、韓国が14日、W杯メンバー28人を発表した。

 申台龍(シン・テヨン)監督がソウル市内で会見し、名前を読み上げた。最終登録の23人に5人を加えた28人で競争の余地を残した。

 エースFW孫興民(ソン・フンミン=トットナム)や、JリーガーではGKのキム・スンギュ(ヴィッセル神戸)、キム・ジンヒョン(セレッソ大阪)、DFチャン・ヒョンス(FC東京)、鄭昇■(ジョン・スンヒョン=サガン鳥栖)とMFチョン・ウヨン(ヴィッセル神戸)らが入った。

 20歳のMF李承佑(イ・スンウ=ベローナ)が大抜てき、サプライズ招集された。バルセロナの下部組織で育ち「韓国のメッシ」とも呼ばれる逸材。昨年のU-20(20歳以下)W杯韓国大会に、同代表として出場している。

 バルセロナに籍を置いたまま、ベローナに期限付き移籍で武者修行に出ている。

※■は火ヘンに玄