フランス代表主将として、W杯ロシア大会優勝に貢献したトットナムGKウーゴ・ロリス(31)が、24日朝にロンドン市内で酒気帯び運転により逮捕された。

25日の英紙サン電子版によると、フランス代表の同僚であるアーセナルDFコシエルニー、チェルシーFWジルーと一緒に酒を飲んだ帰りに、運転しているところを現行犯で逮捕されたという。既に釈放され、来月に裁判所に出廷する。

釈放後、ロリスは家族、クラブ、監督、チームメートとファンに謝罪した。

同紙はトットナムから24万ポンドの罰金が科される可能性があるほか、ポッチェティーノ監督から主将の座を剥奪されることもあると伝えている。