インテルミラノは2日(日本時間3日)に敵地でローマと対戦するが、スパレッティ監督が1日にFWラウターロの父親を批判したと、2日の伊紙ガゼッタ・デロ・スポルトが報じた。

ラウターロは試合出場時間が少なく、これまで父親がツイッターでインテルを批判する言葉を発信していたという。

スパレッティ監督は「ラウターロの父親は、このようなことを続けることによって息子がチームメートとの関係やクラブでの立場が悪くなることを考慮すべきだ。ラウターロは子供ではなく、すでに一人前の大人なのだから、いちいち親に擁護してもらう必要はない。ラウターロとも話したが、このことで私に謝罪していた」とコメントしている。