トルコ1部ベシクタシュが、今季終了までの期限付き移籍で加入している日本代表MF香川真司(30)を完全移籍させるために動きだしたと、21日付のトルコのアスポル電子版が報じた。

アジアに出張していたオルマン会長が帰国してすぐに経営陣に対して、香川の完全移籍に向けて保有権を持つドルトムントとの本格的な交渉を始めるよう指示を出したという。香川はドルトムントと20年夏までの契約を交わしている。

また、ベシクタシュは6試合で3得点1アシストと結果を出している香川に対して、長期契約を提示する見通しだと報じた。

(オルムシュ由香通信員)